キズナアイコラボイヤホンを購入。

こんにちは。オマエヤサオです。

 

今回はaviotの完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01d」と、キズナアイとのコラボモデルを購入したのでレビューというか、紹介みたいなものをしたいと思います。

 

 

 

 

 

前置きとして、本イヤホンの特徴から紹介していくと、

・イヤホン単体で9時間稼働、ケースのバッテリーも含めて合計100時間以上稼働。

AAC、aptXコーデック対応。

・ケースがモバイルバッテリーとしても利用できて、スマホの充電が可能。

・JapanTunedの名前で日本人向けにチューニングされている。

・最新のチップ「QCC3026」で途切れにくい。

・起動時や接続時のアナウンスが日本語。

 

といったところが挙げられます。これで価格が12000円ちょっとなので、かなりコスパが高い商品であると思います。

購入にあたってネットでのレビューも色々と拝見しましたが、かなり好評で購入前に結構ワクワクしてました。

 

余談ですが、キズナアイとのコラボモデルを購入はしたのですが、キズナアイが好きなのかと言われるとそういうわけでもないです。笑  絵は元々知っている絵師さんで、可愛いなー。って思っていましたが、動画は見たことないですね。

コラボモデルが出るということで限定商法に弱い私は即落ち2コマで予約してしまいました。笑  しかし使っていると、「電源オン!」などの音声が可愛くて気に入ってます。流石人気VTuber

 

 

 

 

 

かなり前置きが長くなってしまったので、本題に入りたいと思います。

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とりあえず箱の写真から

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はい。

めちゃめちゃ可愛いですね。

可愛いです。箱のコメントはそれだけ。

 

 

が箱を開けた状態。

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製品の特長と実物が透けて見えるようになっています。

箱の内部のデザインは3種類ある様で、今回購入したものは一番普通のキズナアイver.でした。11個に1個のシークレットver.もあるんですけど、どんな感じなのかちょっと気になりますね。

 

 

次にケースにしまった状態の写真

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白とピンクが基調のデザインでかなり可愛いです。通常モデルの3タイプは高級感重視のデザインでしたが、こちらはかわいさ重視でいい感じです。

ボタン部分のゴールドがいいアクセントになっていて見た目はばっちりです。

 

 

最後にイヤホンの写真

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本体から飛び出てるぴょこっとしたのが耳のくぼみに挿し込んで外れにくくするイヤーウィングです。これのおかげで運動中でも外れにくくなる優れものです。

 

 

 

ここまでは特長や外観など、主観的なものは無しだったので、ここからは、個人的な感想を書いていきます。

 

まずは良かったところから

 

・音質

音質は結構いいです。私自身耳は良くはないので参考になるかわかりませんが、ワイヤレスイヤホンは少し試聴した感じ、音がスカスカで聴いていて気持ちよくなかったので有線イヤホンを愛用していました。

今回のTE-D01dは対応コーデックがaptXに対応しているということで、aptXで接続して聴いてみたら想像以上に良かったです。「最近のワイヤレスイヤホンってすげーっ。」って思いました。

高音低音のバランスは非常によくて、全体的にフラットに聴こえます。低音がほんの少しだけ強いのですが、そこまで主張が激しいわけでもなく、ボーカルの音域もスネアなどの高音もしっかり聴こえてきます。解像度も結構高くて、スカスカ感も感じませんでした。JapanTunedを名乗るだけあって、JPOPが聴いていて楽しいです。

以前使用していた有線のイヤホンは高温がかなり協調されていて聴いていてヘドバンキメたくなるような感じだったので、少し寂しさを感じますが、決して今回のイヤホンの音質が悪いということではないです。よく言えば聴きやすい音、悪く言えばつまらない音って感じでしょうか。難しいところですね。

 

ユーザビリティ

多分最近のワイヤレスイヤホンでは当たり前になっているのかな。と思いますが、ケースを開けてイヤホンを出すと自動的に電源オンになって耳につける頃には接続されているのですぐ音楽が聴けます。これがとても便利。

また、このイヤホンには物理ボタンが左右についていますが、このボタンを使うことでイヤホンの電源オンオフ、音量の上げ下げ、曲の送り戻しと色んな操作をスマホ無しでこなすことが出来ます。電車や歩いているときにいちいちスマホを取り出さなくても操作が出来てかなり便利ですね。ここもかなり良かった点。

 

・ワイヤレスはやっぱり便利

音質の面から今までワイヤレスは嫌煙していましたが、いざ使ってみるとやっぱり便利ですね。ひもが引っかかったり絡まったのを毎回ほどいてから使ったりひもに引っ張られたりということがないのでかなり快適です。ランニングを少々やっているので、ワイヤレスだとかなり快適そうです。

 

・バッテリー長持ち

9時間連続稼働を謳っているだけあってバッテリー持ちがかなりいいです。「実際9時間も音楽聴くか?」と言われると聴きませんが、2,3時間で切れてしまうと困っちゃうので、長持ちなのはいいことですね。

 

・デザインが可愛い。

先ほどからさんざん言ってますが、デザインがめちゃめちゃ可愛くて使っていて楽しいです。機能性はもちろん大切ですが、見た目がいいと見ただけでうれしくなるので、大切なことだと思います。

 

・アナウンスも可愛い。

キズナアイの音声アナウンスが可愛いですね。なんか知らないお姉さんのなんか知らない言語のアナウンスを聞くよりなんか気分がいいです。一応通常モデルも可愛らしい女の子のアナウンスのようです。そちらも気になるかも。



・接続はまず切れない

基本は会社にいくときに仕様していますが満員電車でも途切れることはないです。購入前の不安定不安点だったのですが、ここはきちんと期待に応えてくれました。

しかし、土曜日の名古屋駅の金時計で、ポケットにスマホを入れて歩いてたら流石に途切れました。基本は朝の電車とランニングの時に使うぐらいで他は有線で聴いてたりするので特に問題は無さそうです。


 

 

よかったところはこれぐらいです。かなり作りこまれていてほぼほぼ全部良かった点です。

次は使っていて微妙だった点も少しだけあったので、挙げていきたいと思います。

 

・音量がでかい

イヤホンの音量が結構大きくて、最小にしても大きいので、会話などが全然聴こえなくて困ってしまいました。一応解決はできたので、同じイヤホンを使っている方がいたら参考になればと思って解決方法は後述します。

 

・充電の端子がmicroUSB

今時充電の端子はtypeCですしいちいちmicroUSBのケーブルなり変換アダプタなりを用意しないといけないのはちょっとめんどくさいですね。全体の作りこみはすごいのにそこだけ痒いとこに手が届かなかった…

 

 

 

とまあ悪いところはこれぐらいです。

全体的に満足度はかなり高かったです。色んな人にお勧めできるいいワイヤレスイヤホンだと思いました。キズナアイがお好きな方、初めてワイヤレスのイヤホンが欲しい。という方はTE-D01dを試してみるといいいかなと思います。

 


ということで、購入したイヤホンの感想でした。付き合ってくれた方、ありがとうございました!またいつか(*^-^*)

以下、ワイヤレスイヤホンの音量がでかいときの解決方法です。(android限定)

 

 

 

 

 

 

 

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今回は、開発者向けオプションを使用します。開発者向けオプションの開き方までは解説しないので、そこまでは自分で調べてください。

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開発者向けオプションに入ったら、ネットワークの項目の中から、

絶対音量を無効にする。

を有効にしてください。そうするとイヤホンの音量がかなり小さくなっていると思います。むしろ逆に小さすぎて聞こえなくなってしまうぐらいになると思います。

そうしたらイヤホン本体の物理ボタンで音量を上げていきます。TE-D01dは左のイヤホンを3回クリックすることで出来ます。ここで、イヤホンのボタンで音量を上げてもスマホの音量設定は変わらずに音量だけは大きくなっているはずです。本体の音量を小さめに設定した状態で、イヤホンの音量を上げていくことで、自分の必要最低限の音量に調整することが出来ると思います。

最初は音量が大きいのも我慢して使えばいいかな。と思っていましたが、やっぱり小さくできないのがかなり不便だったので、意地でも解決しようと思い、四苦八苦した結果このような方法で解決することが出来ました。これで不満点も充電のポートがmicroUSBであるところぐらいになったので、末永く愛用できるイヤホンになったかなと思います。

 

同じようなことで悩んでいる方は試してみてください。解決の手助けになれば幸いです。